みなさま、こんにちは!
最近は、夜風に秋の匂いが混じっている気がします。
8月も終わりに近づいてくると少し寂しく感じますね。
さて、本日は豊玉中の定例会の様子をお届けいたします。
豊玉中プロジェクトは2023年5月完成予定です。
来年の完成が本当に楽しみになりますね。
今回の定例会では、窓先空地(まどさきくうち)や採光などについて、
詳しく話し合いしました。
前回のプロジェクトブログでは、
東京都の建築安全条例について少し取り上げたのですが、
その時も少し窓先空地が登場したのですが、
みなさま覚えてますでしょうか?
窓先空地というのは、
共同住宅で窓に対する敷地を数メートル空けておくことを言うそうです。
どうして、数メートル空けなければならないかというと、
火災・消防関係の時に避難経路として使うためなのだそうです。
なので、東京都の建築安全条例にも含まれているのだと思います。
ちなみに、窓先空地の制度がもっとも厳しいのは東京都と言われているそうです。
また、避難経路以外にも、風通しや採光の確保も目的としているそうです。
そして、「採光」については、
「建築基準法と日当たりの二つの場面で使われることが多いと思うのですが、
使う場面によって意味が異なるそうです。
建築基準法で使われる「採光」は、「居室の採光及び換気」の事、
一般的に使われる「採光」は光の量や明るさについての事を指すそうです。
また、建築において、「採光面積が取れている」という言葉が、
「日当たりがいい」とは限らないそうです。
建築基準法において使われる採光規制は、
安全面や衛生面を考慮した明るさが確保できているかどうかの
確認をする規制なのだそうです。
色々な定例会に参加する度に思うのですが、
マンションは、
条件や条例など様々なこと考慮し、
たくさんの人が関わり、完成するのかと思うと、
本当に完成が楽しみになりますね。
本日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
またの更新をお待ちいただけると嬉しいです!
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