みなさまこんにちは!
突然ですが、こちらの丸い穴、ご存知ですか?
こちらの穴はコンクリートの打ち放しの建物によくみられる穴です!
本日は、こちらの丸い穴についてお届けします!
こちらの物件写真、よくみるとあの、小さな丸い穴があります。
こちら、ただの丸い穴ではなくて、実はしっかりとした名前があるのです!
ちなみにFROMでは、エスペランサ代官山、エスペランサ中野松が丘など多数の物件にあります!
名前は「Pコン」または「セパ穴」
コンクリートの壁を作る際の、
流し込むための型枠を固定させるために使用する、
プラスチックコーンとセパレーターが名前の由来です。
コンクリートを流し込み、
型枠などを取り除いた名残がこちらのPコンなのです!
型枠を取り除いた後のPコンはもう少し深い穴で、
左官職人さんがモルタルで埋め、
上の写真のような浅い穴になります。
このPコン埋めは左官屋さんが一番最初に覚える仕事の一つなのだとか…
ひとつひとつ職人さんが手作業で穴を埋めてくださっている姿を想像すると、
なんだか愛着が湧きますね。
Pコンがあるのとないのとでは、
小さな変化かもしれませんが、
建物の表情もガラッと変わりますね!
少し詳しく調べてみると、
Pコンの穴をあえて飾るという方法もあるそうです。
また、室内の穴が埋まっていないPコンは、
そこにナットとアイボルトを取り付けてフックにすることも出来るそうです。
Pコンひとつでいろいろな楽しみ方や活用方法があり、
ワクワクしますね!
普段、何気なく目にしているものでも、
その由来や、出来る工程を調べてみると新しい発見があり、
おもしろいですね。
本日のブログは以上です!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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