みなさま、こんにちは!
いつもFROMブログをお読みいただきありがとうございます。
1月に入り一気に肌寒い日が多くなり、まだ少し先の桜の季節が待ち遠しくなりますね。
寒い季節の今だからこそ味わえる美味しいものや素敵な季節をしっかり満喫したいと思います!
さて、本日は、タイルの張り方についてお届けします。
私たちFROMがプロデュースする物件は、
写真のように外観にタイルを張ったデザインを多く作っています。
似たようなタイルの張り方でも、
色々な種類があります。
本日はFROMのプロデュースする物件でも多く見られる2種類の張り方についてお届けいたします。
こちらは馬目地と言います。
馬目地は一方の方向に、半分ずつずらして貼る方法です。
馬の足跡のように交互になっていることが由来だそうです。
実は、3枚目の写真も、斜めに張られていますが、
張り方としては、1.2枚目と同じ馬目地です。
あまり見かけることのない、
斜めに張る事によってよりスタイリッシュな外観に演出します。
こちらは芋目地といいます。
芋目地は縦横一直線に並べられた張り方の事です。
なぜ「芋」が名前につくのかというと、
規則正しく伸びるとされる芋の根と似ているからだそうです。
芋目地は、オーソドックスなタイルの張り方なため、
街中でも見かける機会が多いはずです。
また、芋目地は、模様を繋げることが出来るので、
大理石などの柄のあるタイルが綺麗に見えるそうです。
タイルを壁や床に使用する際に、
目地を使うことによって外部からの衝撃を逃がすことが出来ます。
馬目地と芋目地以外にも様々な種類があります。
由来も調べてみるととても面白かったので、また後日ご紹介します。
町中にある建物でも、タイルの張り方など新しい視点で見てみるととても面白いですよね。
本日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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