みなさまこんにちは!
急に涼しくなり、本格的な秋の訪れを実感します。
これから冬に向かって一気に寒くなりそうなので、短い秋を一緒に楽しみましょうね。
さて、本日は建物において欠かせない、「壁」にについてお届けいたします。
FROMの物件でもアクセントクロスを使っている物件が多数あります!
一つの壁が異なることによって空間にアクセントになります。
内部の壁はクロス仕様が主流となっていますが、
実は色々なバリエーションがあるそうです。
ペイントや好みの形や色のタイルを張る、
漆喰や珪藻土などの左官材を塗って表面に凹凸を付ける、など様々な楽しみ方があるそうです。
壁紙の下には、石膏ボードという下地があります。
石膏ボードは、石膏を芯材として板紙で両面を覆った板材で、
耐火・防火性、遮音性、寸法安定性、加工性、経済性に優れるという特徴があり、
家づくりでは大切な材料になっています。
マンションの壁には、外周壁、戸境壁、間仕切り壁の3種類がありますが、
外気に接する外周壁の場合、石膏ボードの奥には断熱材があり、さらに奥に鉄筋コンクリートの壁があります。
また、鉄筋コンクリートの壁厚は150mm以上が一般的になっています。
構造設計を進める過程で、「壁厚を大きくする必要がある」場合には180mm、200mmと壁が分厚くなります。
一昔前は、120mmが一般的でしたが、
鉄筋コンクリート造の構造設計法・施工規準などが厳格化されるにつれて現在の150mmになったそうです。
こちらは荻窪で撮ってきた壁工事の写真です。
1枚目に映っている板を2枚目のGLボンドを使って壁に貼り付けます。
この工法をGL工法と呼びます。
GL工法は施工性が高く、工期短縮することができます。
マンション建築は、工期が長いので、短縮できることはいいことですよね。
現在工事している部屋も、最初の写真の部屋のように変化するのかと思うと、
わくわくします!
本日は以上です!
最後までお読みいただきありがとうございました!
またの更新をお待ちください。
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